蕗三昧 [飲んで食って]
北の国から山の恵みが届く。
上左から、豆漬け、蕗の梅酢漬け
下左から、蕗ナムル、蕗佃煮、蕗鯖味噌煮、蕨醤油漬け
http://blogs.yahoo.co.jp/enu1969/4332407.html
上左から、豆漬け、蕗の梅酢漬け
下左から、蕗ナムル、蕗佃煮、蕗鯖味噌煮、蕨醤油漬け
http://blogs.yahoo.co.jp/enu1969/4332407.html
ほったらかしの [飲んで食って]
ベランダにネギを植えてほったらかしのプランターがありまして。
たまに切って食べますが、すぐにまた生えて来ます。
正確にはワケギかな。奥はアサツキかな。
昼に刻んで蕎麦の薬味。
ランチョンマットは読売新聞(笑)
陽気が良くなってくると、蕎麦率上がります。
たまに切って食べますが、すぐにまた生えて来ます。
正確にはワケギかな。奥はアサツキかな。
昼に刻んで蕎麦の薬味。
ランチョンマットは読売新聞(笑)
陽気が良くなってくると、蕎麦率上がります。
シャケ [飲んで食って]
朝飯に、焼き鮭、フロム・チリ。
なんですね、シャケは近海に限りますね。いまいちだわ、今日のは。
ほか、ほうれん草にキュウリの塩揉み、ジャガイモ、きぬさや、わかめ入りのみそ汁。
ちょっとした台風の様な雨模様。
晩酌にはマグロ。
下町の人ってマグロが好きなんだろうか。近所のスーパーには、これでもかと赤身が積んであるんですよねえ。
マグロ刺し、ホタテ刺し、残りの蚕豆、ブロッコリー、モズク酢。
だらだらと酒を飲む、土曜の晩。
なんですね、シャケは近海に限りますね。いまいちだわ、今日のは。
ほか、ほうれん草にキュウリの塩揉み、ジャガイモ、きぬさや、わかめ入りのみそ汁。
ちょっとした台風の様な雨模様。
晩酌にはマグロ。
下町の人ってマグロが好きなんだろうか。近所のスーパーには、これでもかと赤身が積んであるんですよねえ。
マグロ刺し、ホタテ刺し、残りの蚕豆、ブロッコリー、モズク酢。
だらだらと酒を飲む、土曜の晩。
タグ:献立
蚕豆 [飲んで食って]
これと言って更新記事もないまま時間だけが過ぎてゆく。
このままほっとくのもナンなので、晩飯日記でも。っと言う訳で今夜は蚕豆。
北千住の八百屋で安くて大きいのを見つけましたよ。
茹でたり揚げたり、美味しいですわね。
私の一押しは素焼き。
魚焼きのグリルに丸ごと突っ込んで、焦げるまで焼くと、中は蒸し焼き状態に。
これに塩や味噌を付けてつまみます。
春ですねえ。
他には、竹輪キュウリ、弁当の残りの豚の生姜焼き。
酒は福島ガンバレって感じで会津の宮泉。
このままほっとくのもナンなので、晩飯日記でも。っと言う訳で今夜は蚕豆。
北千住の八百屋で安くて大きいのを見つけましたよ。
茹でたり揚げたり、美味しいですわね。
私の一押しは素焼き。
魚焼きのグリルに丸ごと突っ込んで、焦げるまで焼くと、中は蒸し焼き状態に。
これに塩や味噌を付けてつまみます。
春ですねえ。
他には、竹輪キュウリ、弁当の残りの豚の生姜焼き。
酒は福島ガンバレって感じで会津の宮泉。
白身天ぷら味比べ [飲んで食って]
今宵はお燗にて [飲んで食って]
不規則な勤務状態であったので本日月曜日は休み。
だったら遊びに、とも思ったが抜け切らない風邪を慮って部屋で過ごす。
一日どんよりとしていた天気もいよいよ崩れ、先ほどから雨がぱらぱら。
雨が降って来たら冷え込んで来たので、熱燗でもと湯を沸かすが適当な肴が見当たらず、面倒だったが駅前へ。
魚屋を覗くと、天然ぶりの刺身が400円。下町ってのはつくづくお得。
店主自慢の天然物はトロ並みの美味さであるというので、期待を込めてお買い上げ。
これがホントにいいブリで、確かに良い脂が乗っていた。
今夜はこれに秋田は齋弥酒造が醸す飛翔蔵を燗で。
うめー。
だったら遊びに、とも思ったが抜け切らない風邪を慮って部屋で過ごす。
一日どんよりとしていた天気もいよいよ崩れ、先ほどから雨がぱらぱら。
雨が降って来たら冷え込んで来たので、熱燗でもと湯を沸かすが適当な肴が見当たらず、面倒だったが駅前へ。
魚屋を覗くと、天然ぶりの刺身が400円。下町ってのはつくづくお得。
店主自慢の天然物はトロ並みの美味さであるというので、期待を込めてお買い上げ。
これがホントにいいブリで、確かに良い脂が乗っていた。
今夜はこれに秋田は齋弥酒造が醸す飛翔蔵を燗で。
うめー。
一夜にして秋来たる [飲んで食って]
暑さ寒さも彼岸まで、なんつって、見事に秋分を境に空気はひんやり。まるで冗談かと思うような変わり様ですねえ。
この23日はブログ関係でお世話になっている皆さんとのフグの仕立て船に誘われていたんですが、どうも仕事が片付きそうになかったので今回は辞退。結局明け方近くに職場を出ることになってしまったので、道具持ってればそのまま船宿へとも思いましたが、もう眠くて眠くて、まっすぐ家に帰って休みました。職場が鮫洲なので、今回仕立ての丸長は通り道なので、元気があればいけたんですけどね・・・
その帰り道はなんとも肌寒く、昼間の夏日がウソのようでしたが、目が覚めた雨の秋分の日は更に寒々としていて、なかなか布団から這い出せず昼頃までうだうだ。
こう肌寒いと、とたんに燗酒が恋しくなってしまう気の速いワタシ。雨が小降りになったのを見て、自転車で四つ木の杉浦酒店へ。
見慣れぬラベルに目が留まり、試してみるかと手に取ると、燗するといいよと店主が教えてくれたのが今日の酒。
加茂福のひやおろしは島根のお酒。ひやおろしなんて聞くと、ますます秋が来たんだなあなんて思っちゃいますねぇ。
五百万石の純米酒。栓を空けた瞬間、蒸れた様な香りがしたもののすぐに消えてしまい、後からはなんとなく乳酸菌飲料みたいな香りがすっと鼻をかすめます。
勧められたとおりに燗してみますといい感じ。腰のある旨みがぐっと詰まっておりますなあ。
作り置きしてあるフグの味噌漬けを魚に、皆は釣れたかしらとちびりちびり。
この23日はブログ関係でお世話になっている皆さんとのフグの仕立て船に誘われていたんですが、どうも仕事が片付きそうになかったので今回は辞退。結局明け方近くに職場を出ることになってしまったので、道具持ってればそのまま船宿へとも思いましたが、もう眠くて眠くて、まっすぐ家に帰って休みました。職場が鮫洲なので、今回仕立ての丸長は通り道なので、元気があればいけたんですけどね・・・
その帰り道はなんとも肌寒く、昼間の夏日がウソのようでしたが、目が覚めた雨の秋分の日は更に寒々としていて、なかなか布団から這い出せず昼頃までうだうだ。
こう肌寒いと、とたんに燗酒が恋しくなってしまう気の速いワタシ。雨が小降りになったのを見て、自転車で四つ木の杉浦酒店へ。
見慣れぬラベルに目が留まり、試してみるかと手に取ると、燗するといいよと店主が教えてくれたのが今日の酒。
加茂福のひやおろしは島根のお酒。ひやおろしなんて聞くと、ますます秋が来たんだなあなんて思っちゃいますねぇ。
五百万石の純米酒。栓を空けた瞬間、蒸れた様な香りがしたもののすぐに消えてしまい、後からはなんとなく乳酸菌飲料みたいな香りがすっと鼻をかすめます。
勧められたとおりに燗してみますといい感じ。腰のある旨みがぐっと詰まっておりますなあ。
作り置きしてあるフグの味噌漬けを魚に、皆は釣れたかしらとちびりちびり。
外道も皿に盛ればメインディッシュ [飲んで食って]
外道というか、正確にはいただき物。
先日のアジ釣りでりんりんパパさんが釣ったイシモチをサバ釣りで同行した際にお裾分けしてもらったという、いきさつはややこしいが料理はシンプルに。
スライスしたニンニクと鷹の爪を香りが付くまでオリーブオイルで炒めてから、塩したイシモチを投入。本当は白ワインでも入れるのが正解だろうが、家の台所には無かったので料理酒を振り掛ける。焼き上がりが近づいたところでバジルを放り込んで軽く炒めたら出来上がり。
皮の辺りの焦げ目がなんとも美味い。イシモチってあまり食べないけど美味しい魚だなあ。前回、アナゴの外道に来たときは刺身とフライで食べたけど、そのときも美味いと思ったっけ。
木更津のフグ釣りでも結構見かけたから、今年はまだ味わえるチャンスもありそうだけど、専門に狙ってかまぼこなんかも作ってみたいなあ。イシモチ船っていつごろ出るのかしら。
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よくやった! なるほど。このバカやろう!!
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先日のアジ釣りでりんりんパパさんが釣ったイシモチをサバ釣りで同行した際にお裾分けしてもらったという、いきさつはややこしいが料理はシンプルに。
スライスしたニンニクと鷹の爪を香りが付くまでオリーブオイルで炒めてから、塩したイシモチを投入。本当は白ワインでも入れるのが正解だろうが、家の台所には無かったので料理酒を振り掛ける。焼き上がりが近づいたところでバジルを放り込んで軽く炒めたら出来上がり。
皮の辺りの焦げ目がなんとも美味い。イシモチってあまり食べないけど美味しい魚だなあ。前回、アナゴの外道に来たときは刺身とフライで食べたけど、そのときも美味いと思ったっけ。
木更津のフグ釣りでも結構見かけたから、今年はまだ味わえるチャンスもありそうだけど、専門に狙ってかまぼこなんかも作ってみたいなあ。イシモチ船っていつごろ出るのかしら。
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今年初のアジフライ [飲んで食って]
この前のアナゴ釣りの翌日の話しでありますが。
りんりんパパさんからのお裾分けのアジとイシモチをフライでおかずに。
以前湾奥のアジ釣りで、時期が悪かったのか今ひとつ旨味にかけてそれっきり手を出していなかったんですが、これは美味かったなあ。りんりんさんごちそうさまでした。
イシモチも、ひとつは刺身、もうひとつをアジと一緒にフライにしましたが、これまた程よい脂と旨味に目からウロコ。
いつかメインで狙ってみたいと思いましたですよ。
〆には久々の手打ちうどん。
群馬の地物が手に入ってので、捏ねて、踏んで、伸ばして切って。
蒸し暑い夜に最高ののど越し。
うどんも魚も自前に限りますねえ。
りんりんパパさんからのお裾分けのアジとイシモチをフライでおかずに。
以前湾奥のアジ釣りで、時期が悪かったのか今ひとつ旨味にかけてそれっきり手を出していなかったんですが、これは美味かったなあ。りんりんさんごちそうさまでした。
イシモチも、ひとつは刺身、もうひとつをアジと一緒にフライにしましたが、これまた程よい脂と旨味に目からウロコ。
いつかメインで狙ってみたいと思いましたですよ。
〆には久々の手打ちうどん。
群馬の地物が手に入ってので、捏ねて、踏んで、伸ばして切って。
蒸し暑い夜に最高ののど越し。
うどんも魚も自前に限りますねえ。
いやはやと 暮れ行く年の 未練フグ 〜御湖鶴 山田錦純米(長野) [飲んで食って]
結局今年は10月以来、釣りはお預けを喰らったまま暮れて行く事になりました。
大晦日にも出船する宿もある様なので、最後にもう一度フグをと思ったものの、明日は冬型が張り出し、ぐっと冷え込み荒れ模様なんてラジオで言ってるもんで、早々に中止を決めました。年明け2日の初釣りに期待ですかね。
てなわけで、最後はまたまた日本酒の紹介。
御湖鶴の純米、長野は諏訪の酒。菱友醸造が醸す山田錦100%の美酒であります。
実に柔らかい口当たり。酸味もまろやかでとても飲みやすく、どんな料理にも合いそうな酒だと思います。
今回は、こそいだばかりの中落ちを手に入れて一杯。
今年は、ワタシとしては例年になくよく沖に出た年でした。2、3ヶ月に1度たまに船で釣るのがここ数年のパターンでしたが、今年はブログつながりで知り合えた沢山の釣り仲間のおかげでフグに目覚めてしまい、初夏から晩秋までフグ通い。何度かご一緒させていただいた、ブログ「江戸前釣り師Kの釣り雑記」のKOBI師匠の指南のおかげで秋の数釣りも堪能でき、楽しい1年になりました。こうしたつながりのきっかけを作っていただいたケンケンさんをはじめ、今年一年おつきあいしていただいた皆さんに感謝であります。更新頻度に波のある拙ブログですが、来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆さん、よいお年を。
大晦日にも出船する宿もある様なので、最後にもう一度フグをと思ったものの、明日は冬型が張り出し、ぐっと冷え込み荒れ模様なんてラジオで言ってるもんで、早々に中止を決めました。年明け2日の初釣りに期待ですかね。
てなわけで、最後はまたまた日本酒の紹介。
御湖鶴の純米、長野は諏訪の酒。菱友醸造が醸す山田錦100%の美酒であります。
実に柔らかい口当たり。酸味もまろやかでとても飲みやすく、どんな料理にも合いそうな酒だと思います。
今回は、こそいだばかりの中落ちを手に入れて一杯。
今年は、ワタシとしては例年になくよく沖に出た年でした。2、3ヶ月に1度たまに船で釣るのがここ数年のパターンでしたが、今年はブログつながりで知り合えた沢山の釣り仲間のおかげでフグに目覚めてしまい、初夏から晩秋までフグ通い。何度かご一緒させていただいた、ブログ「江戸前釣り師Kの釣り雑記」のKOBI師匠の指南のおかげで秋の数釣りも堪能でき、楽しい1年になりました。こうしたつながりのきっかけを作っていただいたケンケンさんをはじめ、今年一年おつきあいしていただいた皆さんに感謝であります。更新頻度に波のある拙ブログですが、来年もどうぞよろしくお願いします。
それでは皆さん、よいお年を。
満月よ 今夜も愚痴に付き合えよ〜花泉 辛口本醸造(福島) [飲んで食って]
はー、アレから何度、月が丸くなったやら。
10月末にフグで大満足の釣行が出来たおかげで、暫くはフグ熱も落ち着いていましたが、11月中は一度も釣りに行けずあっと今に12月に突入。ブログもほぼほったらかし。更新できる話しも特にないけど、それも寂しいのでまたまた酒の紹介でお茶を濁したいと思います。
当ブログでは過去にも数度紹介していますが、この本醸造は少しお燗すると実に旨く、寒くなって来るとたまらなく飲みたくなる酒のひとつ。
四段仕込みの丁寧な作りに旨さが閉じ込められておりますです。
http://www.hanaizumi.ne.jp/top.html
ワタシのおすすめのお燗方法は、小振りの鍋(我が家ではミルクパン)に徳利が浸るくらいのお湯を沸騰させて、火を止めた所に徳利を浸けて40秒。これくらいが最高に旨いと思います。電子レンジで温めるよりもあきらかに味がまろやかに出来上がるし、一口目ぬるければ、もう少しそのまま浸けておけば適度に温度が上がって便利。
今夜の肴は塩辛を作った時に凍らせて取っておいたゲソと豆漬け。
豆漬けは女房の田舎(北海道檜山郡)の辺りではポピュラーな枝豆の保存食で、冬の味覚のひとつなんですが、これがはまるんですねえ。夏に採れた枝豆を熱湯にくぐらせたあと、唐辛子などと一緒に塩水に漬け込んで数ヶ月。今頃から塩抜きして食べます。これがもう、酒によく合うしょっぱさ、程よい歯ごたえ。これも冬の楽しみ。
10月末にフグで大満足の釣行が出来たおかげで、暫くはフグ熱も落ち着いていましたが、11月中は一度も釣りに行けずあっと今に12月に突入。ブログもほぼほったらかし。更新できる話しも特にないけど、それも寂しいのでまたまた酒の紹介でお茶を濁したいと思います。
当ブログでは過去にも数度紹介していますが、この本醸造は少しお燗すると実に旨く、寒くなって来るとたまらなく飲みたくなる酒のひとつ。
四段仕込みの丁寧な作りに旨さが閉じ込められておりますです。
http://www.hanaizumi.ne.jp/top.html
ワタシのおすすめのお燗方法は、小振りの鍋(我が家ではミルクパン)に徳利が浸るくらいのお湯を沸騰させて、火を止めた所に徳利を浸けて40秒。これくらいが最高に旨いと思います。電子レンジで温めるよりもあきらかに味がまろやかに出来上がるし、一口目ぬるければ、もう少しそのまま浸けておけば適度に温度が上がって便利。
今夜の肴は塩辛を作った時に凍らせて取っておいたゲソと豆漬け。
豆漬けは女房の田舎(北海道檜山郡)の辺りではポピュラーな枝豆の保存食で、冬の味覚のひとつなんですが、これがはまるんですねえ。夏に採れた枝豆を熱湯にくぐらせたあと、唐辛子などと一緒に塩水に漬け込んで数ヶ月。今頃から塩抜きして食べます。これがもう、酒によく合うしょっぱさ、程よい歯ごたえ。これも冬の楽しみ。
燗酒の恋しい季節〜白鴻 純米(広島) [飲んで食って]
11月も半ばを過ぎて。
一雨ごとに秋が深まり、日も暮れれば随分と冷え込む頃。
恋しくなるのは、ぬるめに付いた燗酒であります。
ぼちぼちそんな気分になるだろうと、ちょっと前に仕入れておいたのは、広島は呉、盛川酒造の白鴻純米。
裏書きに、野呂山の麓にて軟水醸造にて醸す。柔らかい口当たりが魚介に合う。とある。
早速、肴にフグの味噌漬けを用意して、鍋に湯をわかす。
お勧めも燗だと言う。
待ちきれず冷やで一口。
柔らかい、とあったが割としっかりとした酒の味があっていい具合。
鍋の湯が沸いた所で火を止め、徳利を浸けること1分。
ぬるく浸かった所で一杯。
冷やよりもぐっと丸みがでて更にいい具合。お勧めの通り燗が合うようですなあ。
ほんのり甘い味噌の付いたフグで久々の燗酒。
冬は寒いけど、おかげで楽しみもひとつ増えますねぇ。
一雨ごとに秋が深まり、日も暮れれば随分と冷え込む頃。
恋しくなるのは、ぬるめに付いた燗酒であります。
ぼちぼちそんな気分になるだろうと、ちょっと前に仕入れておいたのは、広島は呉、盛川酒造の白鴻純米。
裏書きに、野呂山の麓にて軟水醸造にて醸す。柔らかい口当たりが魚介に合う。とある。
早速、肴にフグの味噌漬けを用意して、鍋に湯をわかす。
お勧めも燗だと言う。
待ちきれず冷やで一口。
柔らかい、とあったが割としっかりとした酒の味があっていい具合。
鍋の湯が沸いた所で火を止め、徳利を浸けること1分。
ぬるく浸かった所で一杯。
冷やよりもぐっと丸みがでて更にいい具合。お勧めの通り燗が合うようですなあ。
ほんのり甘い味噌の付いたフグで久々の燗酒。
冬は寒いけど、おかげで楽しみもひとつ増えますねぇ。
ある意味、収穫の秋。 [飲んで食って]
イカ、米と来て、今度は柿をもらった。
知人の実家が島根だそうで、その庭になる柿の実。
サクッとまだ身が熟していないのにとっても甘い。
見た目は悪いが、露地物って旨いんだなあ。
そんな柿の木がある庭が欲しい。
だれか、柿に続いて庭をくれないかしら。
知人の実家が島根だそうで、その庭になる柿の実。
サクッとまだ身が熟していないのにとっても甘い。
見た目は悪いが、露地物って旨いんだなあ。
そんな柿の木がある庭が欲しい。
だれか、柿に続いて庭をくれないかしら。
続・塩辛の食べ時に関する調査報告 [飲んで食って]
塩辛の食べ時に関する調査報告 [飲んで食って]
上の写真、昨日とは何が違うか、わかった人は凄い。違いのわかる男と呼ばせていただきたい。
実は、お米が魚沼産コシヒカリ純度100%のスペシャル米なんです。
写真でわかるかっつう話しですが、いやはや、お米ってこんなに旨い物だったなんて。感動の朝なのであります。
いま、絶賛進行中の企画のプロデューサー氏よりお裾分けいただいたんでありますが、こういう物は生産者たちで消費してしまうらしく、流通はあまりしないんだとか。大概多種とブレンドして売られるそうな。 何割以上入っていれば魚沼を名乗れるとかあるんですかねえ?
因に昨日のはスーパーで山積みになって売られているお米。これだって美味しいと思って毎日たべてるんですけど、良い米ってちがうのね〜。香りもいいわ。
でも、そんなご飯に乗せてしまうのはやはり塩辛。
昨日と同じ写真だと思ったら大間違いなんです。
今はどんなに素晴らしいお米が手に入っても、ご飯のお伴は塩辛です。
塩辛は昨日よりもしょっぱさも薄れ、肝臭さも和らいだ。明日アタリが1番旨いのかな。
と言う事は、塩辛は漬け込んでから4日目。これがベストタイミングという訳だな。
おそらく、次に作る時には忘れているんだろうなぁ、この調査結果。
でも、こういう事を、前にもやった様な・・・とか考えながら繰り返す事が嫌いではなかったりします。
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