白身天ぷら味比べ [飲んで食って]
本命はいまいちだったものの外道に恵まれた前回のフグ釣行。良型のカレイとマゴチと言う江戸前の良魚を手に入れる事が出来たので、豪華江戸前白身天ぷらの食べ比べの贅沢を味わってしまったのだ。
写真で見ると、ただの揚げ物の盛り合わせで、たいして豪華にも見えないが、その辺はご愛嬌。左のほうからカレイ、シロギス、マゴチ。
初めに箸を伸ばすは、何の迷いも無くカレイ天。手のひらサイズの木っ端が針を飲み込んだりしたときに、すまんのぅと持ち帰って素揚げで食べた事しかないマコガレイ。堤防にずらりと竿を並べ、寒さに耐えつつ待ち続けるも何時もボーズだったマコガレイ。ああ、あの憧れのマコガレイが漸くワタシの前に現れてくれたのですね。
なんて考えている余裕も落ち着きもまるで無し、塩と山椒をぱっと振って速攻で口に放り込む。熱さであふあふしながらも、その身のふっくらとした上品な歯ざわりと、あっさりした白身の甘さはしっかり感じることができる。こりゃ美味い。
続いてマゴチ。夏場の魚と思い込んでいたけれど、ブログ仲間のケンケンさんが、晩秋のマゴチは更に美味いと記事に書いていたので、ワタシも秋マゴチを食べてみたいと思っていたところの幸運。
同じく塩と山椒をちょいと付けて・・・。美味いに決まってますわ。夏場のマゴチだって美味しいもんね。でも、こうして食べて比べてみると、記憶にある初夏のマゴチのほうが、揚げるとぱさついていた気がする。サイズの割りに痩せていた固体だったが、晩秋のマゴチは意外にしっとりなのですねえ。
一通り箸をつけて落ち着いたところで、物珍しさもあってワタシはマコガレイに軍配を上げたが、妻にどっちが好きかと問うてみれば、あたしはコレねとピンギスをパクリ。
白身天ぷらの真実はピンギスにあったのか。
翌朝は残った天ぷらを卵とじにして白飯の上へ盛る。
朝から揚げ物なんて、と思われるかも知れないが、ワタシは行っちゃうんです。
後で少し後悔するけど。
写真で見ると、ただの揚げ物の盛り合わせで、たいして豪華にも見えないが、その辺はご愛嬌。左のほうからカレイ、シロギス、マゴチ。
初めに箸を伸ばすは、何の迷いも無くカレイ天。手のひらサイズの木っ端が針を飲み込んだりしたときに、すまんのぅと持ち帰って素揚げで食べた事しかないマコガレイ。堤防にずらりと竿を並べ、寒さに耐えつつ待ち続けるも何時もボーズだったマコガレイ。ああ、あの憧れのマコガレイが漸くワタシの前に現れてくれたのですね。
なんて考えている余裕も落ち着きもまるで無し、塩と山椒をぱっと振って速攻で口に放り込む。熱さであふあふしながらも、その身のふっくらとした上品な歯ざわりと、あっさりした白身の甘さはしっかり感じることができる。こりゃ美味い。
続いてマゴチ。夏場の魚と思い込んでいたけれど、ブログ仲間のケンケンさんが、晩秋のマゴチは更に美味いと記事に書いていたので、ワタシも秋マゴチを食べてみたいと思っていたところの幸運。
同じく塩と山椒をちょいと付けて・・・。美味いに決まってますわ。夏場のマゴチだって美味しいもんね。でも、こうして食べて比べてみると、記憶にある初夏のマゴチのほうが、揚げるとぱさついていた気がする。サイズの割りに痩せていた固体だったが、晩秋のマゴチは意外にしっとりなのですねえ。
一通り箸をつけて落ち着いたところで、物珍しさもあってワタシはマコガレイに軍配を上げたが、妻にどっちが好きかと問うてみれば、あたしはコレねとピンギスをパクリ。
白身天ぷらの真実はピンギスにあったのか。
翌朝は残った天ぷらを卵とじにして白飯の上へ盛る。
朝から揚げ物なんて、と思われるかも知れないが、ワタシは行っちゃうんです。
後で少し後悔するけど。
タグ:釣魚料理
菖蒲さん、こんばんわ!
晩酌しながら拝見しています(^^;;)。
マコガレイとマゴチの天ぷら、さぞ旨かったでしょうな~♪
キス天の旨さは当然ながら、カレイとマゴチの天ぷらなんて、
私、一度も経験ありません(メゴチの天ぷらは定番)。
とにかく、凄い贅沢です! 刺身や洗いもしたんだっけ?
by fu-goo-log (2010-12-07 23:39)
fu-goo-logさん、こんばんは。
たいしたネタが無いので、ワンパターンに天麩羅です。^^;
でも、この組み合わせは2度と無いでしょうねえ。
by 菖蒲 (2010-12-08 21:42)
どうもです。ワタシ、自分で釣ったマゴチを初めて天ぷらにして食べたときは、アナゴの白焼きを食べたときと同じくらいカンドーしましたね。盛期の夏でしたけど。読んでて急に天ぷらが食べたくなりましたよ。
by たかじん (2010-12-09 13:56)
たかじんさん>
フグの天麩羅は更にオドロキの旨さでしたよ!
新橋辺りで天麩羅で一杯やりたいですねえ。
by 菖蒲 (2010-12-10 10:12)