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コチ、フグ、天麩羅味比べ [マゴチ話]

またもや天麩羅。

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今年のマゴチは大きいね [6月2日 マゴチ] [マゴチ話]

1年ぶりのマゴチ釣り、羽田の「かみや」に行ってまいりまして・・・。

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マゴチ三昧 [マゴチ話]

 先週のマゴチ釣り、料理編であります。

DVC00048.jpg マゴチ料理といえば洗いが有名ですが、ワタシはあんまり好きではないので刺身をポン酢で少しやるくらいにして、メインはなんといっても天ぷらであります。
 やたら硬い腹骨、ものすごく曲がった血合い骨。マゴチって奴はワタシのような素人包丁で捌くにはちょいと難しい魚であるので大雑把にやっつけます。
 うろこを取って頭を落として三枚におろしたら肛門付近で前後に切り分けます。するとたいてい後ろ半分の切り口に一本くらい血合い骨が残るのでこいつを骨抜きで取り除くと、後はあまり厄介な骨は残らないはずなので、皮を引いて適当に削ぎ切れば刺身の出来上がり。ポン酢に七味唐辛子と刻んだ葱なんかでやっていただくと、もう、酒が美味くて困っちゃうと言うことになります。
 で、私の場合は切り分けた半身のさらに半分くらいで刺身は十分なので、後はちょいと大きめにぶつ、ぶつ、と切り分けた身を天ぷらにします。マゴチの身は淡白な白身なので油との愛称もよろしく、もちろん唐揚げでもいけますが、私の場合は揚げ物と言えば天ぷら、天ぷらとくれば蕎麦とひや酒、なんて感じが最高と思っておりますので、誰がなんと言おうとここは天ぷらなんであります。写真にはビールが写ってるみたいなんですが、まあ、あまり気になさらなくっても結構です。
 さくっと揚がった衣に山椒と塩をちょっとつけてかぶりつく。この、「かぶりつく」と言うのがいいんですよねえ。あっついのをふぁうふぁう言いながら頬張る幸せったらたまりません。

 翌日は、煮魚定食ということになりまして。

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 天ぷらにしなかった前半分を使う訳ですな。醤油、酒 味醂をそれぞれ一、水を二といった割合で濃い目に煮汁を作って、落し蓋で切り身を煮ていきます、煮立てないようにとろ火で。ついでに胃袋や真子も放り込んでしまいます。どっちかと言うとこいつらがメインの様な気もしないではないんですが、とにかく食べられそうな肝系は放り込みます。
 出来上がった煮ゴチ。しまった身をほぐして汁に絡めて熱々の白いご飯でいただきますと、もう、タマリマセン。朝から幸せ。

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 一緒に煮込まれた胃袋や真子も実にうまい。胃袋なんて、魚のものとは思えない歯ごたえ。一匹に一つしかないのが実に悔やまれますなあ。卵もポロリと割れたかと思うと、滑らかに口の中に広がって行く感じで、むおう、もうもうタマリマセン。朝から一杯やりたくなってしまいます。ああ、なんで会社なんてあるんだろう。

 忘れちゃいけないアラ汁。

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 これまた、いいだしが出るんですねえ。捌きながら出たアラに塩して暫く置いてから熱湯にくぐらせて水洗い。血などの汚れを綺麗に取ったら鍋に投入。酒、醤油、塩で味をつけて、何なら生姜なんかもちょっと入れて、弱火であくを取りながら煮るだけ。これで上等のお椀ができてしまうんですから、マゴチはえらい。もちろんアラについている身はほじくっていただきます。

 ほじくっていただくと言えば、ある意味、ワタシにとっては次がメインディッシュかも知れず。

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 焼きであります。頭の。
 たすきに落とした頭には実に沢山身が残っているので、これを捨てるなんて末代までの恥になる、きちんと食べなくてはいけませんと、死んだばあさんも口やかましくいっていたものです。うそだけど。
 塩を適当にぱぱっと振ってグリルへ放り込むだけ。焼き魚は最も簡単な魚料理であり。もっとも無駄なく食べられる方法でもありますね。しかもマゴチ、美味い訳です。
 この魚、頭のほうの肉はとても脂が乗っていて、特にほほ肉がすばらしいとされている。昔、どこぞの殿様がマゴチを食べるとき、このほほ肉だけ食べて後は捨てていたと言う話があるとかないとか。ほほもそうだが、カマにも、目の周りにも、とにかく頭には食べるところが残っており、しかも美味い。
 ううむ、この頭も当然ながら一匹に一つしか付いていないんだよなあ。二つ付いていたらちょっとやだもんなあ。でももしそうなら一度に二度美味しい思いができるんだなあ、などと馬鹿なことを考えつつ、マゴチは美味しくいただきました。


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ベタ凪の 大貫沖でマゴチ釣り -その2- [マゴチ話]

 本日(5月27日)は大潮後の中潮2日目。昼の12時35分の干潮を目指して潮はゆるゆると引いて行く。海は実に穏やかである。

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 10時を回ったころ手持ちのキス竿にアタリ。ほんとに今日はいい日だわん。とか思いながら引き込みにあわせて送ったり聞いたり、聞いたり送ったり。なんだか食い込まないぞとゆっくりと竿を立ててみると、クイクイッとアタリが続く。出た、イカさまだ。コチ釣りの定番餌取り。丸か墨かとそろりそろり、リールを巻いているとすかさず船長はタモ入れのスタンバイ。逃がすとまた餌を取りに来るので厄介なのだ。高い餌なので、いくらオイシイ外道とは言えあまりしつこいと困る。イカ退治も必要なのだ。
 イカがエビを放さないようにゆっくり水面まで上げてきたところでタモ入れ。手のひらよりもひと回り大きなスミイカだった。今時期は味が落ちるとも聞くがどうなのだろうか。それはさておきエビ餌をひとつロストしてしまったではないか。餌のサイマキは5尾までは料金に入っているが、なくなったら1尾100円で追加しなくてはならない。実にリッチな釣りなのでイカやフグに餌をかじられてしまうと実に悔しい思いを強いられてしまう。しかもイカなんてエビの腰の辺りにちょっと噛り付いているだけなのに、エビちゃんはもう瀕死の状態。コチ様は生きのいい餌しか召し上がらないため、ぐったりしたエビには見向きもしない。海底で鼻で笑っているのが聞こえてくるようである。
 なんつってると、置いてあったヘチ竿にアタリ。今度は間違いなくマゴチなんでナイカイ。っと、タイミングを取る。次の大きな引き込みでと、鼻の穴を通常の1.5倍に広げてアタリを待っていると、あらら放しちゃった。待ちすぎ、残念。でももう二本上げている私は一応余裕を装っている振りをしながらエビを2尾追加。
 暫く沈黙が続き、うとうとしていた11時30分ころ、船長に「右の竿!」の声に我に返ると、今にも竿を持ってかれそうな引き込み。あわてて手にとるとグイーンと持っていく。もうくわえ込んでいる様なので大合わせ。ガッツリかかった竿のしなりに大型の予感。ナイスファイトであがってきたのは53センチ。いまだ60オーバーには縁がないが、このサイズでもかなりの力で抵抗してくるんだから凄いもんだ。60超えたらどうなっちゃうの?

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 潮がゆるくなって来た昼過ぎ、第二海堡へ移動。

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 本牧のだてまき丸が黄色い船体をゆらりと流しているのが見える。その先にはフグの野毛屋。そうかフグかぁ、なんていってたら、ぴくぴくぴくっと初めて体験するアタリ、コチではないぞと引いて来るとまさにフグ。でかいフグ。水面に餌を浮かべていると何度もかじりによって来る。船長が必死に掬い取ろうとするが後一歩のところでUターン。フグの変なアタリの余韻が残る中、餌の追加を頼むとなんだか無性に腹が立ってきた。

 潮も止まり、アタリもと遠のいてきたので握り飯をぱくついていると、糸がすいーっと沖に走っていく。イカさま再来であります、しかもどうやら他の釣り人たちの餌を順番に取っていっているらしく船長がタモをもってイカのアタリの出た人の所を行ったり来たり。相当デカク賢いらしい。そいつが今度はワタシのエビちゃんを奪いにきた。絶対退治せねばと思ったが、中々浮かない。ついにエビ2尾を犠牲に捕らえたイカは、30センチ以上は余裕でありそうなモンゴウイカ。バケツの底に収まった様はなんだか亀の様である。

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俺のエビを返せと毒づいてもイカが金を払うわけもなく、目を三角にしてさらにエビを追加。しかし、親玉は退治してもザコドモが絶えない。シリヤケイカやらスミイカにフグ。うおお、エビが減るう、エビがあ。
 あまりに餌取りがうるさいのでもうやめようかと3分悩んだが、あと1時間ある。結局、これで最後ねと100円を払って釣り再開。
 すると、天はまだ見放していなかった、着ました午後初の魚のアタリ。コツコツがグイグイに変わり更にグイイッと引き込むセオリー通りのアタリで本日のラスト一本が無事タモに入る。
 よかったよお、止めなくてよかったよお。これで終われるよお、と言うと 「止めちゃうの?」と船長。
 「あ、もう一回やる」とワタシ。はい、100円。

 しかし、あと一本は出ず、15時沖あがり。まあ4本取れましたからね、満足でありますです、ほんと。こんなにつれたのは初めてマゴチに挑戦したときビギナーズラックで4本釣って以来8年ぶり。面白いね、エビマゴチ。お金かかるけどね。結局、エビの追加は15尾くらいしたんではないかしら。


釣行データ
宿:かみや 7:30出船
ポイント:大貫沖 第二海堡
中潮、干潮12:35 満潮5:28 19:40
風向:南東そよそよ

仕掛け
三日月錘15号
ハリス 4号1.5メートル
ススキ針17号 チモトに糸錘
サイマキエビ餌

竿
キス竿 2.1メートル 錘負荷5~15
ヘチ竿 2.4メートル

小型両軸リール 道糸PE0.8号



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タグ:釣り マゴチ

ベタ凪の 大貫沖でマゴチ釣り -その1- [マゴチ話]

 今年に入って、というかずいぶんと凪の海で釣りをしていなかったが、本日5月27日は天気もよく海上はベタベタのナギナギ。鏡面のごとく空を映す大貫の海にて、マゴチ釣りを楽しんで参りましたとさ。

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 前日までの情報でムギイカがかなりの乗りであがったという報を受け、釣行日はかみやもムギイカ初日。にわかにイカづいている私は思わず悩んでしまふ。前回のかみやでの穴子の帰り際、マゴチ船の船長に見つかってしまい、「マゴチが待ってますよ~」なんて言われてから次はマゴチ釣りと決めていたのに悪い癖である。おまけに大貫沖といったら、いま白子がいい具合に入りだしたというフグも気になる。
 それぞれの魚の料理写真と道具どもを見比べながらうなること数時間。いや、今回はずっとマゴチに決めていたのだ、きっとたくさんつれるはずだ、洗いだ、天ぷらだ、煮付けに潮汁だ。

 鼻息荒く6時30分ころかみやに到着、昼まで下げ潮の南風、みよしが潮先でいいのかな、などとぶつくさ言いながら船着場へ行ってみると、案の定みよしは埋まっており、あいているのは左舷の艫。自慢ではないが、私は狙った座席につけた事なんて一度もない。一分一秒でも長く寝ていたいので席取り合戦はいつも出遅れてしまう。しかし、たいてい釣りの前夜は気が張って眠れない。この矛盾はいつになったら解けるのだろうか。

 まあ、とにかく今日は左舷の艫である。
 船は小一時間で大貫沖へ到着。今までワタシが経験したマゴチ釣りでは、初めに餌用のメゴチを釣ってからマゴチを狙うという、付け餌自前型2段回釣法を取るのだが、最近は餌のメゴチが少ないらしく、なんと餌はクルマエビ。釣り界ではサイマキと呼ぶらしいこの生きたエビを使ったコチ釣りは初めてである。うまく針に付けられるかが心配であったが、意外とエビちゃんは聞き分けよく針を受け入れてくれた。

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 始めに、目の間から突き出ている角をぽきりと指で折り、針を口にあてがうと簡単に入って行く。殻は半透明なので、口から入れた針先が殻の内側中央に来ているのを見て少し針先を出す程度に殻に刺してやる。殻から針先を出す時にちょっと嫌がるが、それ以外は実にすんなりと餌付けは完了。
 考えてみれば、エビにしたらいきなりむんずと捕まえられたと思ったら、口一杯に鉄の杭を突っ込まれ、頭に抜かれるんだからたまったもんではないわなあ。普通嫌がるよなあ。ワタシならいやだ。エビに生まれなくて本当に良かった。

 船が落ち着き、船長から開始の合図。本日は改造したヘチ竿2.4メートルを置竿に、キス竿2.1メートルを手持ちと二本の竿を出した。15号の鋳込み天秤にハリス4号1.5メートル。チモトに糸錘(ヒューズ)を適当に巻き付けたススキ針17号と言うのが本日の仕掛け。実にシンプル。
 こいつらにエビちゃんを付けてそろそろと海中に落とす。錘を底から1メートル上げて待つ。竿先をじっと見ながらアタリを待つ。数十秒ごとに棚を取り直しつつ待つ。べた凪なので一連の動作がとても楽。コチ釣りは凪に限る。
 なんて言っていると、何と第一投目3度目くらいの棚取りの後、ヘチ竿の方にいきなりアタリが出たぢゃないですか。一日粘って1本出ればいいやってな釣りで、開始早々のアタリ。マゴチは数回しかやった事無いとは言え、こんなにいきなりアタリが出たのは初めて。もーコーフン。心臓ばくばくいわせながらそろりと竿を手に持ち次の引き込みを待つ。
 くん、くん・・・ぐんぐん・・・ときてグイイイっと竿を絞り込んだ所で合わせると、本年度初のマゴチ様がガッツリ掛かって下さりました。ぐいぐいと暴れる引きは何度体験してもたまらないのであります。水深は10メートルちょっとなので水面まではあっという間なのだが、これが以外と手こずる。ワタシなりにやり取りしつつ船長の出してくれたタモにおさまったのは40センチくらいのレギュラーサイズ。
 いやはや、幸先のいいスタートではないですか。しかし、このパターンの後ってたいてい沈黙が続くのよねぇ・・・っとか思っていたら今日は違うみたいで、今度はキス竿にアタリ。徐々に引き込みが強くなって行くのをこらえつつ、ぐいっと引いた所で合わせて本日2本目。

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 タライに入った二匹のコチはまるで家紋の様に対称に行儀よく収まっております。うーん、ムギイカに乗らなくて正解であった。しかも席も当たりだったようで、みよしは未だアタッていない様子。残り物にはいい事があるもんなんだなあ、タマには。


-その2に続く-

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タグ:釣り マゴチ

照り鯒 〜羽田 かみや [マゴチ話]


 太陽ぎらつく真夏が旬なので、今時期の真鯒を照り鯒(てりごち)と呼ぶんですな。春先は一本釣るのに必死になるこの魚、ただいま産卵のため浅場に乗り込んで来て荒食いをするのでよく当たる。でも針に掛けるのが難しいのはいつでも同じ。
 出がけにメッシュの降水図をチェックしたら、なんと本日のポイントである多摩川河口付近に豪雨を意味する真っ赤なサイン。まいったなあ、止むかなあと暫く待っていると少しずつ沖へと抜けて行ってる様子を確認。外はどんよりとした曇り空。ぼちぼちとバイクに道具を積み込み羽田へ出発。

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気づけばこれが今年の初釣りなのだ [マゴチ話]

 長潮である。初めて真鯒を釣ったのは確か若潮で、いきなり4尾あげて嬉しかったのを覚えている。今日も似た様な潮の具合なので、なんだか釣れそうな予感がしていたりして。大潮周りの方が魚釣りには好条件というが、真鯒には当てはまらないのだろうか。
 どれだけ釣りに行ってないのか思い起こしてみたら、去年の末に仲間と仕立てた皮剥釣り以来半年も釣り竿を振ってない事に気づいた。漸く釣りに行ける休日が巡って来た訳であるから、楽しい釣りになると良いなあと寝ぼけ頭で出かけた3分後、なんと雨である。悲しいなあ。天気予報は晴れマークがばっちり付いていたのに。目をやや逆三角形に吊り上げつつそのまま走っているとその後は薄曇りの空模様。ただの通り雨だったようで一安心。そのうち風が予報通りちょっと強めになって来たのに気づいたが、まあ悪い方向にばかり考えていると気分が萎えるのできっと釣れると自分に言い聞かせながらバイクを走らせ船宿に到着。先客1名。空いていた左舷のともへ荷物を降ろして道具を用意。真鯒釣りはえさのメゴチ釣りから始まる。まずはその準備から。
 初期は餌釣り場と真鯒のポイントは違う場合が多かったが今日は千葉県大貫沖の真鯒ポイントへ直行。餌が釣れ次第真鯒釣りを開始する段取りだそうだ。餌が順調に確保できたので、早速真鯒モードにチェンジ。と、みよしのお兄さんがいきなりヒット。気持ち良く竿を曲げながら本命がタモにおさまった。40センチ以上はある様に見えたがどうかしら。いいなあ。と羨光線を出しまくりながらじっと待っているとコツリと小さな当たり。10時過ぎ。来ました。スコーシずつ絞め込んで行くように当たりが続く。大きく引き込んで行く本当たりがいつ来るか、ハラハラしながら竿を送ってみたりきいてみたり。この駆け引きが真鯒釣りの楽しみのひとつでもある。あーたまらない。ンなこと考えているうちに本当たり。ここで大きく合わせを入れるのだが、フェイントの時もあるもんだからホントにドキドキする。しかも予想よりも早く本当たりが出たのでなおさら。気合いを入れて大きく会わせるとしっかり乗った。ウレシー。無事に取り込んだ今年初の獲物は丁度40センチ。アライだ、天麩羅だ、煮るか、焼くか。早くもヨダレが止まらないのである。
 次はサイズアップと再び棚をとって行くが、実に静かな時間が過ぎてゆくのみ。そして次に当たりが出たのは午後に入って間もなく。セオリー通りに釣り上げ満足度120パーセント。しかしながらこの後、再び静寂が破られる事は無く15時タイムアップ。1本は行きつけの居酒屋に放り込んで皆でぺろり。残りは天麩羅とあら汁にして腹を満たして今回の真鯒釣りは幕を閉じるのであります。

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