世界怪魚釣行記 [釣り本]
先週末は仕事があって釣りには行けず。
沖縄は梅雨明けしたと言うが、関東は相変わらず雨模様。やはり、雨だと釣りへの出足も鈍りますねえ。
そんな時はもっぱら釣り関連の本何ぞをぺらぺらめくったりする訳なんですが、本日は最近読んだ「世界怪魚釣行記/武石憲貴・著」を紹介してみたりします。
この人、全く持って行き当たりばったり。読んでいてもあきれるくらい釣りが好き。パプアニューギニアでバラマンディーと戦い、東南アジアで巨大エイ(本当にでかい!)を釣り、その強烈な引きで股間に竿尻が食い込む痛さに悲鳴を上げ、マラリアに感染してもなんのそのと、巨大な魚を、未だ見ぬ怪魚を求めて世界を釣り歩く。
ワタシ自身はルアーはあまり詳しくなく、淡水の釣りはあまりやった事は無いので、そっち方面の釣行記にはあまり接した事は無かったが、この著者のぶっ飛んだ世界旅行にははまってしまい一気に読んでしまった。
ここでは釣るなと言われれば、絶対に竿を出してみたくなるといった釣り人心理に共感しつつも、何でも喰ってしまい、何でも手で持ち上げてみたくなる妙な性癖には思わず突っ込みたくなる。
現在も、内外問わず竿を振る、このタフガイの面白可笑しい釣行記。釣りの話しだけでなく、秘境冒険憚としても読み応えあります。
雨降りで釣りをあきらめた時なんか読んでみるのは如何でしょうか。
ちなみに私、こういうの大好きです^^
というかそういう生き方に憧れてるので・・・
メチャ読んでみたくなりました。
ところで7/4、都合がつくと良いですね。もちろん私も参加ですよ!
by ケンケン (2009-06-30 01:32)
菖蒲庵さん、おはようございます。あーこの本、立ち読みしました。面白いですよね、子供さんも喜びそうで、夏休みの課題なんかにもいいですね。それにしてもエイはデカイですね。
by マイティー (2009-06-30 07:38)
ケンケンさん
猪突猛進後先未考型魚釣人生。感心するやらあきれるやら、こういうスペシャルな人たちって、ここまでしてなぜ死なないのかが不思議(笑)。
でもやっぱり、憧れますね。
7月4日参加の際は宜敷くです。
by 菖蒲庵 (2009-06-30 09:46)
マイティーさん
でかいでかい、何でもでかい。飛び出してくるのが、海ではなく川からと言うのがまた、でかさを際立たせている様な。
この本読んで子供が釣りや冒険に目覚めたら、親は覚悟がいるでしょうな。
by 菖蒲庵 (2009-06-30 09:49)
おはようございます♪
最近釣り関係の本はなんだか毎回同じような内容で読んでなかったんですが・・・
こういうのは良さそうですね!
まだ見てませんがこういう人が売れ筋雑誌で連載したら面白そうッス♪
by HIRO (2009-06-30 10:57)
HIROさん、おはようございます。
雑誌連載あったら面白いでしょうね(あるのかな?)
ただ、スケールがでかすぎて、雑誌じゃ物足りないかも知れませんね、単行本で一気に読むのがいい様に思います。
最近はナマズ釣りに没頭してらっしゃるようです。
http://wind.ap.teacup.com/fishing/
日本にもでかい魚は潜んでいるようです。
by 菖蒲庵 (2009-06-30 11:26)