梅の香に カモメも集う 隅田川

どんよりとした日曜日、夜には雨になってしまうのだろうか。



浅草の松屋で古本市が開催されているのを知り散歩がてら出かけると、墨田川沿いの公園の梅が咲き始めていて、風が緩く吹くとふわりと花の香りが漂っておりました。




足下には水仙も。




公園の向かいの待乳山聖天へ参拝。
こちらには七福神の毘沙門様がいらっしゃるので、浅草七福神巡りの人々が多く訪れてました。
それにしてもこちらのシンボル、大根と巾着ってのが何ともいい味をだしてますね。



古本市は意外に賑わってましたねえ。和綴じの古書から、最近の雑誌までいろいろあって、見ているだけで楽しめますね。
妻は何やら全巻揃いの漫画(9冊1050円)を手に満足げであります。
十手コレクションなる図鑑や、釣りキチ達の釣魚憚など、興味深い書物は沢山ありましたが、ワタシは結局椎名誠著「全日本食えばわかる図鑑」と吉村昭著「鯨の絵巻」という本を買って帰って来ました。

帰って来てしまうと、十手コレクションが気になって来たなあ。

タグ：浅草 隅田川 梅 水仙 古本市

コメント 2

久しぶりにコメントさせていただきます。
　寒い日々が続いていても
　いつの間にか、着実に春が近づいているんですね～

　なぜ、カモメさんたちは同じ方向を向いているんでしょうか
　某パレードでも見物しているのかな？
by toto (2009-01-22 00:01) 

totoさんこんばんは。
今日は雨の中をバイクでの通勤でした。思ったほど寒くはなかったのですが、やはり早く暖かくなって欲しいですわ。

かもめたちは、たぶん、向いている方から梅の香りがしてくるのかしら？
鳥たちも春を待って要るんでしょうなぁ。
by 菖蒲庵 (2009-01-22 02:51)