明け時雨 星もまどろみ夢の中

前回に引き続き、北海道は上磯郡木古内町の義姉よりとどいた「みそぎの舞」であります。




ネーミングの由来は、佐女川神社の伝統神事「寒中みそぎ祭」にちなんでいるそうで、女房曰く、「あの辺は何でもかんでも商品に「みそぎ」が付いてる」そうです。類似品にご注意を。^^;
http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/2008misogi/misogi08-top1.htm

木古内産の酒米「ほのか224」「ほしのゆめ」を原料に、姉妹都市である山形県は鶴岡市の富士酒造にて醸されたお酒。
本日は「ほしのゆめ」の純米をご紹介。

精米歩合　57%
日本酒度　+6
酸度　　　1.3
アルコール度　15%

酸度以外は「ほのか224」と同じ内容ですが香りはぐっと控えめ、甘みも高く感じました。
それでものど越しはすっきりとして軽く、すいっと飲めてしまいます。
能書きでは冷やを勧めていましたが、少しだけ燗してみますと甘さが際立つものの意外にイケます。
今回の二種はいずれも限定という事でしたが、それ以外の「みそぎの舞」シリーズは通年手に入るようです。

今夜の肴はヒラメなんぞを。



ほんのり甘い身が酒と相性もばっちり。
他、これまた北海道より届いたジャガイモをフライドポテトに。やっぱり生から揚げるとウマさが違う。ほくほくです。
もう一品、ベーコンと大根をオリーブオイルでささっと炒めたもの。これおいしいのでお勧め。
２日ほど天日干しした大根を皮ごと使ってオリーブオイルでベーコンと塩こしょう。ベーコンに塩気があるので塩は控えめに。シンプルでおいしかったっすよ。日干ししてあるので大根に味がしみやすいんですと。


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タグ：酒の肴 地酒 みそぎの舞 純米酒