タチウオ三昧 その1 〜お刺身 [タチウオ話]
夏の太刀魚の身の甘さと言ったら、カミナリが鳴っても釣りに行く人がいるくらい美味いと言いまして、ワタシにとっても外す事の出来ない夏の釣りのひとつなんであります。
この魚は実に細く平たい体をしているので捌きにくそうですが、厄介な骨は少ないので意外と簡単に捌けたりもします。
頭を落としたら捌きやすいように20センチくらいに切り分けておきます。内臓を取る時、白子や卵は別によけてとっておきます。
まずは刺身で一杯。
腹骨を取るのが面倒なワタシは、肛門から尾にかけてを刺身やたたきにつかいます。
三枚に下ろして皮を引きますと、ワタシが下手なんでしょうが、身が自然と縦に4つに分かれるので、3センチくらいに切り分ければ刺身、小柱くらいに細かくしたものはたたきにつかいます。
身が分かれない時もあったりしますが、恐らくそれは上手に皮が引けた証拠なので問題はなく、包丁で節にそって切り離します。
いやはや、実にいい具合に脂がのった甘い身はココロから幸せになれる要素100パーセント、雨に打たれて釣って来た甲斐がありました。
いつもいつもおいしそうな品々が揃う食卓ですね!
フグに続いてはタチの白子ですか。どうでした?
どれを見ても旨そうで酒には最高でしょうね!
by みの (2009-07-31 13:54)
白子を持ったものは、2匹だけでオマケみたいなものでした。卵はGOODでした。
by 菖蒲 (2009-07-31 15:15)
菖蒲さん、タチウオのネギ巻きですか、やけに美味そうですね。刺身もいいけど、我が家の人気ナンバーワンはやはり焼きですね。
by マイティー (2009-07-31 16:27)
焼きものも実に捨てがたい一品でありますな。何をしても美味しい魚ですよね。
by 菖蒲 (2009-07-31 21:21)